絶対に失敗しない基本!ワンポット(ワンパン)パスタをもちもちにできる料理研究家の作り方 | 美味しい!が増える料理ブログ|ひろさんきっちん

絶対に失敗しない基本!ワンポット(ワンパン)パスタをもちもちにできる料理研究家の作り方

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ワンポットパスタの画像

意外に難しかったり、失敗したりなワンポット(ワンパン)パスタを絶対に失敗なく作る基本の方法を紹介します。

100回以上作ってて、まじで失敗していないので、じっくり、しっかり読んでいただけたら嬉しいです。

ワンポット(ワンパン)パスタは洗い物が少なくて、時短で、下にまとめた方法なら本格的なもちもちパスタが作れますよ。

ワンポット(ワンパン)パスタとは?

ワンポットパスタのアップ

簡単に説明するとワンポットパスタはお鍋orフライパンひとつで、パスタを茹でるところから味付けソースまでを作ってしまう調理方法なんです。

さらに1人分ならレンジでも作れちゃいます!

画期的なワンポットパスタにも、メリットとデメリットがあるので確認をします。

基本の動画を撮影しました

ワンポット(ワンパン)パスタのオイル味・和風味の基本の動画を公開しました♪

メリット「お手軽」

洗い物が少ない少人数を作るのに適している短時間で作れる。こんなにお手軽でいい事づくめなんです。

一人暮らしの方や少量しか作らないランチ、簡単にご飯を済ませたい時に大変重宝する料理方法なんです。

この記事の真髄を知ればインスタントラーメンを作るより早くて美味いです!

デメリット「オイル系パスタが苦手」

ワンポットパスタはパスタを煮込みながら作るのでとろみが出やすいんです。

トマトソースやクリームソースのパスタとは相性が良いのですが、オイル系パスタのペペロンチーノなどは上手くできないと言われてきました。

しかし、たくさん失敗して試行錯誤を重ねてワンポットパスタでも上手にオイル系パスタが作れる方法を発見したんです!

デメリットを克服したワンポット(ワンパン)パスタの作り方

ワンポットパスタの作り方

どこのレシピサイトにも書いてある定番の作り方は、沸騰したソースへパスタを入れるですが、この方法だとどうしてもパスタにぬめり、とろみが出やすいんです。

僕の方法は水の状態へ味付けと油、具を入れて料理を始めるのです。

この方法であれば、ぬめり、とろみも出ないのでオイル系パスタが上手に作れます。

普通のパスタがモチモチ

さらに嬉しいポイントがあり、パスタがもちもちします。

水からパスタを茹でることで普通に茹でるパスタより水分が入り、程よいもちもち感が付きます。このおかげで普通に茹でてソースとからめるパスタよりもちもち美味しいワンポットパスタができるんですよ〜

失敗しないペペロンチーノはこちら

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基本の作り方 失敗しない4つの工程

ワンポットパスタを上手に作るには3つの工程ががあります。この3つを押さえれば失敗せずに美味しいワンポットパスタが作れますよ。

①フライパンor鍋へ材料を入れる

フライパンへ食材を入れる

火をつける前の鍋orフライパンへ、半分に折ったパスタ、水、塩、火の通った具、油を入れます。

ここで必ず行ってもらいたい事はパスタを半分に折る工程です。パスタをそのまま入れると水に浸からない部分がでちゃうので、固いまま茹であがらないパスタになってしまいます。

ただし、パスタがそのまま入る鍋なら折らなくてokです!

②トマトジュースor牛乳を好きの量入れる

ワンポットパスタの作り方2

トマト系はトマジュース(無塩)、クリーム系は牛乳を始めに好きな量を入れます。目安は1人分50ml〜100mlです。

ペペロンチーノなどオイル系パスタの場合はこの工程はないので飛ばしてくださいね。

③しっかり沸騰したら火を消してフタをする

材料を全部入れたら火にかけしっかり沸騰させます。目安は鍋全体がボコボコ沸騰するくらいです。ここまで沸騰させないとパスタが硬いままで戻らないので、しっかり沸騰させてください。

沸騰して軽く混ぜたら火を消してフタをします。このままパスタの茹で時間待ちます。

火を消すので火加減なし、フライパンを見ていなくてで超簡単です…手が空きますから他の作業もできて効率的ですね。

煮詰めて完成

失敗しないワンパンの茹で上がり

パスタの茹で時間待ったらフタを開けます。写真のように水分が多く残っていますが失敗ではありません。再び火を付けて中火〜強火で2分ほど水分を飛ばしたら、ちょうどアルデンテに仕上がります。

しっかり煮詰めると濃厚な味わい・水分多めでスープパスタ的に食べても美味しいです。

美味しいトマトパスタはこちらから。

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失敗しないポイントをまとめました

ワンポットパスタのアップ

大きく5つ項目がありますが全部覚えなくてもokです。レシピの方に詳しく書いてあるので「ふーん、こんな感じね」くらいで頭の隅に置いといてもらえればと思います。

パスタ(乾麺)100gに対し水200cc

大まかな目安になりますがこれより少ないと茹で上がりませんし、多いとスープパスタみたいになってしまいます。100gに対して水分200ccがちょうど良い割合です。

※広いフライパンで少量作る場合は水を50ml足してもらった方が失敗が減ります。

プラスするトマトジュース、牛乳の量は好みでok。目分量でも失敗しません。

パスタの太さは1.6mm

パスタの太さは1.6mmが良いです!0.9〜1.8mmまで試しましたが、1.6mmがちょうど良かったです。細すぎるとグズグズ、太すぎると固い。など上手に茹で上がりませんでした。

一般的にもお店には1.6mmが売っていることが多いし手に入りやすいので1.6mmをおすすめします。

追加情報です。海外産の安いパスタは、しっかり沸騰させてもボソボソな食感がなくならない場合があります。絶対に失敗したくない時は国産メーカーのパスタを使って見てください。

放置時間は沸騰してから袋の表示時間

茹で時間の目安は火を消してフタをしてから、袋の表示時間で良いです。

茹で時間が5分以下のパスタの場合でも袋の表記でokです。3分の早湯でパスタで作りましたが、ちゃんと作れました!

最終的なパスタの固さは好みがあるので、フタを開けて食べてみて好みの固さを探してみてくださいね。

味付けの塩分量は一人3g

パスタの味付けって難しいですよね、そこでわかりやすい表を用意しました!一人分の塩分量を3gで計算しましたので目安にして下さい。

調味料一人分の目安
小さじ1/2
しょう油小さじ2強
めんつゆ(2倍濃縮)大さじ3
白だし大さじ2

この味付けはお店で食べる濃さを基準にしてきます。食べてみて濃い場合は少し減らして作ってください。

油は多めでしっかり沸騰させる

油の量を多めにするとパスタがくっつかずに、お店の味に近づくんです。
一人分の目安として油大さじ1を基準にして下さい。

あと一回しっかりと沸騰させるのも大事です。しっかり沸騰させるとパスタのタンパク質が固まり、パスタ同士がくっつかずに美味しく茹で上がります。

ここの沸騰が甘いとパスタに硬さが残る原因になります。

ワンポットパスタでレパートリーを増やそう

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まとめになりますがワンポットパスタを覚えれば料理のレパートリーが増えます。同じ作り方でもキノコを足すだけだったり、ベーコンを入れたりするだけで全然違うパスタが作れます。

オイル系、トマト系、クリーム系、和風系など簡単に挙げただけでも、これだけのパスタが作れます。
具が一緒でも味の違うパスタのレパートリーが4種類も増えるんです。ぜひワンポットパスタを習得して料理上手になりましょう。

僕のブログはワンポットパスタのレシピ掲載しています。どれも自信があるので、ぜひお試しいただけたら嬉しいです♪

最後までご覧いただきありがとうございました!

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